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2017年9月 2日 (土)

名古屋から高速バスで行く空木岳(日本百名山)

Dsc02225_rDsc02226_r 名古屋から木曽駒ケ岳(きそこまがたけ)空木岳(うつぎだけ)へ登ろうとすると、自動車で出かける。
しかし、高齢になると、深夜や早朝の長距離運転がきつくなる。

 今回はそんな悩みに答えるために「高速バスとタクシーやバスを使って日本百名山へ登る」をメインテーマにした山行を計画する。

1.移動手段
 
楽天トラベル(高速バス予約)高速バス名鉄バス で探索。
 行きと帰りのバス停が異なるので御注意

【行き】
名鉄バスの朝一だと、菅の台バスセンターへ降りれる。
 ・名鉄バスセンタ     発 7:30
 ・菅の台バスセンター  着10:02 (2時間30分) 
 ・値段は片道3,100円、回数券は4枚、10枚がある。

【帰り】
 ・駒ヶ根インター         発15:32
 ・名古屋の名鉄バスセンター 着18:03

2.山小屋の予約とルート検討
・登山ルートの当初案「日本百名山登山プラン9-2(名古屋から電車とバスで空木岳)
は、南木曾町のJR須原駅から山小屋「木曽殿山荘」方面へ登り、空木岳に登って駒ヶ根市へ下山
する計画「空木岳縦走」だったが、木曽殿山荘へ電話したら、満室!!
 木曽殿山荘 長野県木曽郡上松町 
 上松町観光協会0264-52-1133
 管理人(澤木):0573-72-4380 
 携帯090-5638-8193
・変更案
 「空木岳縦走」を諦め、「駒ヶ根市の菅の台バスセンターから空木駒峰ヒュッテに宿泊、空木岳をピストンする山行」へ計画変更する。
 山行リーダーはチョット寂しそうだが、結果的には大成功の山行でした。


3.歩行時間から山小屋到着時間の検証
さらに 「山と高原地図(楽天ブックス)」木曽駒・空木岳(2017年版) 中央アルプス (山と高原地図) で歩行時間を調べてみると、
【登り】
・菅の台バスセンター  10:00→タクシーへ
・林道終点         11:30(1時間30分)
・タカウチ場        12:00
・池山            12:50
・水場            13:05
・マセナギ         14:05
・ヨナ沢の頭        15:35
・分岐            17:05
・駒石            17:35
空木駒峰ヒュッテ(自炊と寝袋有料借用可能) :18:00
・空木岳          18:10→17:10
体力不足などで遅れることもある。

現在の日の出5:20、日の入り18:10.。現行だと、真っ暗闇の中、到着になる!
これじゃー、同宿の皆に迷惑!

標準歩行時間8時間10分だと、休憩と昼食の時間を大幅に短縮しないといけない。

菅の台バスセンタから林道終点までタクシーを利用し、1時間30分から1時間短縮して
17時到着とする。-タクシー予約済み(約4000円?)-
 ・合計8時間10分→短縮7時間10分
 ・ただ今、林道下部が工事中のため「露天こぶしの湯 | 駒ヶ根高原アルプスの丘 家族旅行村」の北側の道方面から林道へ入るので高くなる!!

これでも、空木駒峰ヒュッテの山小屋到着締切時間16時より遅いが、日の入り前なので皆に許されるだろう???
これで空木駒峰ヒュッテに到着できる!!

【下り】
・空木岳     5:30
・駒石      5:50
・分岐      6:10
・ヨナ沢の頭  7:10
・マセナギ   8:20
・水場      8:50
・池山      9:15
・タカウチ場  9:45
・林道終点  10:05
・菅の台バスセンター  11:05(5時間35分)
特に問題なし。
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2017年9月2日(土)~3日(日)は、公益社団法人 日本山岳会東海支部 - Tokai Section of Japan ...の「支部友山行」で「日本百名山 空木岳(うつぎだけ)」を登る。

Dsc02223_rDsc02222_r高速バスは長野県駒ヶ根市の菅の台バスセンター到着時刻より10分遅れただけ。(10:12)
トイレを済まし、タクシーで林道終点へ向う。

第一駐車場はほぼ満車、第二駐車場に空きがある程度。

林道終点の駐車場には予定時刻より10分遅れで到着。
体をほぐすストレッチ体操をしてから出発。 (10:40)
さぁーガンバルゾー!!
始めは笹原、次はからまつ林と進み、森の中で昼食すまし、ひたすら登る。
Dsc02122_r大地獄」「小地獄」の鎖場、階段が現れる。(13:50、3時間10分)

写真撮影も控える。

ここを何とか越えて、「迷い尾根」に到着。(14:20、3時間30分)

Dsc02127_rDsc02128_rDsc02130_rDsc02139_r空木平避難小屋分岐」に到着。(15:45、5時間5分)

この避難小屋は何かと有名な避難小屋。
(後で聞いたところ、宿泊者は4名で快適だった。○○は出なかったとのこと)
ここまで来れば、小屋までもう少し。
やっと、休憩!!

避難小屋によらず、空木岳へ向う。ここからは森林限界を越え、ハイマツ地帯にかわる。
空木岳山頂は見えないが、全貌がわかって、あと少しを実感!
高度を少しずつ上げていくと、空木駒峰ヒュッテと空木岳が姿を現す。
Dsc02145_rDsc02146_rDsc02201_rさらに高度をあげると、小屋に到着。(17:10、6時間30分)

標準歩行時間で到着!!

小屋は本当に空木岳直下。
明日の御来光が楽しみだ!!
早速、受付を済ます。
現在の宿泊者数は49人、暗くなった後に2人追加の51人。
我々は「寝袋・シュラフ」を持参したので一人3500円。

山小屋のお母さんががんばっていただき、寝る場所を三人分確保。
眠るのはテーブルの下と椅子の上。
皆が自炊後にテーブルと椅子を片付けて薄い断熱シートを敷いてくれる。
その上に各自「寝袋・シュラフ」を敷いて寝るとのこと。
ありがとうございます。
Dsc02150_rDsc02153_r「登山防寒用ダウン」を着用して、「天空のテラス」でお湯を沸かして夕食とする。

寒い中、がんばっていたら、ご褒美!!
夕焼けが見える。(18:10)

夕食後、小屋に戻ると、お母さんから「寝る場所を5人確保した。一人は二階へ、一人は1階隅へ、一人は椅子の位置」を指示される。
グループ三人が分かれて眠る。

今日の長い一日、お疲れ様でした!!

自分は何気なく、寝てしまったが、翌朝聞いたら、 「いびき」の凄い人が隣にいて眠れなかったとのこと。
 「耳栓(みみせん)」は安い物だが、山小屋で販売していない。
 「いびきを遮音する耳栓(みみせん)」やマスクなどのご準備をお忘れなく!!
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Dsc02164_rTia796458314Dsc02173_rDsc02177_r2017年9月3日(日)は午前4時に起床。
「登山防寒用ダウン」を着て、屋外トイレへ行くと、星がいっぱい出ている。
山頂からの御来光が楽しみ。

空木岳山頂へ日の出時刻の5時20分前に立とうと、軽食を取り、5時5分に出発。
山頂では、太陽が甲斐駒ケ岳の左から登ってきた!!
南アルプスの稜線がシルエットとして見える。(5:20)
甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳が良く見える。
富士山は塩見岳の左に見える!
Dsc02182_rDsc02194_rDsc02196_r瞬く間に太陽が登る。
・東には南アルプス、富士山
・北には中央アルプス、北アルプス
・北西には御嶽山
・南には南駒ケ岳
が見える。
いい日に登ってきたよね!!

 空木駒峰ヒュッテは空木岳山頂直下で10分で山頂に立て、四方八方の山々が眺めれて最高!!(5:50)
Dsc02202_r山小屋に戻り、「登山用ザック」を受け取り、名残り惜しいが下山する。(6:10)
お世話になりました。

これからも山頂直下でがんばってくださいね!!
Dsc02213_rDsc02216_r池山小屋分岐」に到着。(10:10、4時間)
水場」の冷たい水で顔を洗い、談笑していると、小屋で隣に眠っていた三重県のカップルが来る。
「何処へ行っていたの?」と聞くと、「○○が出ると評判の空木平小屋に立ち寄り、水を補給してきた」「昼間なので○○は出なかった」とのこと。
そうだよねとお互い見回して納得。
「駐車場からタクシーで菅の台バスセンターへ戻り、自家用車で帰る」とのこと。
「われらは菅の台バスセンターまで帰って、温泉に浸かって高速バスで帰る」と伝え、「お互い気をつけて帰る」ことを祈願して分かれる。
Dsc02224_rDsc02230_r林道終点の駐車場」に到着(11:30、5時間20分)
トイレもあったが汚い!!

ここからは林道の間をぬって、「駒ヶ根高原スキー場の駐車場」を越え、一般道へ出る。
この後、信州駒ヶ根高原 早太郎温泉 こまくさの湯までやっと歩く。(12:30、6時間20分)
ここのトイレは綺麗で、安心して用を足せれました。

受付で「温泉と軽食(ソースカツ丼 半分)のセット」で1080円を注文し、二日間の汗を流してスッキリ。
温泉を出てからはレストランで軽食と缶ビールを購入して乾杯!!
ゆっくり食事。
(食事は「明治亭 中央アルプス登山口店」と思ったが、イベントのため待ち行列が凄いので諦める)

こまくさの湯前のバス停から「駒ヶ根駅行きバス(毎時20分、50分)」に乗り、「駒ヶ根インタ(バス停)」で下りる。(15:00)

高速バスのバス停へ向うと、登山者が沢山待っている!!
これだけ乗ると、座れない。
我々は予約しているのでいいが、予約していないと乗れないね。

バスを待っていると、東京行きが2台、名古屋行きが1台の割合。
東京方面へ帰られる人が多く、名古屋行きは少ないね!

帰りは「駒ヶ根インター」発15:32、名古屋の名鉄バスセンター着18:03に乗車し、名古屋へ無事帰る。
お疲れ様でした。
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(注意・反省)
・今日の歩行
 ・一日目 2017年9月2日(土)
 (林道終点~空木岳) 
 標準歩行時間 6時間30分
 実績       6時間30分
 倍率       1.0
 写真撮影や休憩や昼食の時間を短縮すると共に、先頭を30分ごとに交代したので倍率1.0で歩けるもんだね!!

 ・二日目 2017年9月3日(日)
 (空木岳~菅の台バスセンタ(こまくさの湯))
 標準歩行時間 5時間25分(325分)
 実績       6時間20分(380分)
 倍率       1.2倍
 1日目の疲れが出たかもと思われるほど、遅い!!
 (自宅へ帰宅したら、そのまま睡眠。翌日起きたら、筋肉痛!!)

 結果は「三股駐車場から常念岳・蝶ヶ岳周回1/3(三股駐車場から常念岳)」で遭遇した「午後7時に山小屋につくバカ親父」にならなくて良かった。

 ・山小屋や避難小屋には午後4時に到着するように!!

 ・秋からは日が短くなるので「ヘッドランプ」「スマホ・タブレット用携帯充電池」をお忘れなく!!)

・登山計画について
 高速バスや小屋が決まったのが一週間前、1ヶ月前くらいまでに決まっていると、宿泊準備や登山ルートのシュミレーションできて良かったね!!

 前泊や後泊は「長野県駒ヶ根市の宿(ホテル・旅館)」 

空木駒峰ヒュッテについて

 ・緊急的に宿泊する避難小屋に管理人と「寝袋・シュラフ」を装備した感じ。
  「寝袋・シュラフ」を持参すれば、1000円安い。

 ・自炊の準備を忘れずに!!
  雲上テラスでの食事は最高!

 ・山頂直下であり、空木岳まで10分。
  御来光やアルプスの展望が凄い!! 

 ・トイレは屋外(男性・女性別)
  「ヘッドランプ」「登山防寒用ダウン」をお忘れなく。

 ・寝室は自炊室と兼用、男女混合で宿泊。
  (到着が遅いと、寝る場所が無いかも??)


・山小屋での自炊
 今回の食事はおにぎり、カップ麺、パン・クッキーとコーヒーで済ましたが、チョット寂しい!!
 登山用品とアウトドアのさかいや好日山荘Webショップなどで購入した食材を使って調理したいね。
 ・品数 「山の食事(さかいやスポーツ)」 >>>「山の食事(好日山荘)」

 ・レパートリー
    

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