東北地方はなぜ、東日本大震災を乗り越えれなかったのか?
吉村 昭(よしむら あきら)さんの「三陸海岸大津波」を読んだ。
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東日本大震災は、2011年(平成23年) 3月11日14時46分、日本の太平洋三陸沖を震源として発生した地震である。
警察庁がまとめた死者は5月16日現在、1万5858人、行方不明者は3021人。
この地方の地震というと、
・明治29年(1896年)の明治三陸地震では死者・行方不明者21,959人が被災。
・昭和8年(1933年)の昭和産陸地震では死者1522人、行方不明者1542人が被災。
太平洋三陸沖で地震が度々発生し、津波に襲われている。
しかも、1960年には遥か彼方のチリ沖で発生した地震発生から約22時間半後の5月24日 未明に最大で6mの津波が三陸海岸沿岸を中心に襲来し、142名が死亡した。
この時の被害を忘れぬように石碑が各所に残されていた。
教師は子供の作文として後世に伝えようと、被災した子供たちに作文を書かせていた。
しかし、石碑や作文はいつの間にか、忘れられてしまった。
なぜ、東北の方は忘れてしまったしまったのか?
3津波により多数の被害が出て、高所への移転も行われた。しかし、いつの間にか、津波被害を忘れて海岸部に住宅を建てて住んでいた。
そして東日本大震災が発生した。
何故だろう???
「三陸海岸大津波」を読んで、過去の記憶が引き継げなかったことを残念に思う。
もう一度、記憶を呼び起こして、後世へ伝えよう。
吉村 昭さんには、岩手県田野畑村を愛し、無医村に着任した医師「将基面誠」と奥さんの物語「梅の蕾(遠い幻影)」も生まれた。また、医師本人の著作も生まれた。
遠い幻影
無医村に花は微笑む新装版 も一緒に読んで、JTBの「岩手・宮城 三陸への旅」や「三陸鉄道応援ツアー」 やクラブツーリズムの「復興応援ツアー」もある。
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